プラソルアワード2020 〜ホームページ制作会社の企業研修〜
プラソルのこと2021-01-14
プラソルでは、2018年から毎年1回「プラソルアワード」という社内イベントを実施しています。
社長がスタッフを表彰するアワード大賞をはじめ、社員が一人ずつ1年の振り返りと来期の目標を発表したり、研修やゲームをしたりと盛りだくさん。
2020年はコロナ禍もあり実施するかどうかも危ぶまれましたが、ちょうどコロナが落ち着いたタイミングでもあり、密にならないよう対策を取りながら実施することができました。
今日はそんな私たちのイベントの様子をご紹介します!
目次
はじめに ニックネームとチーム分け
最初はボールを回して自己紹介したり、ジャンプをしたりして軽くストレッチ
アワード恒例のルールに「ニックネーム制」があります。
普段は名字+さんで呼び合っているメンバーですが、この日だけはニックネームで呼び合います。実は今のメンバーが全員集まるアワードは今回がはじめて。
ぐっと距離が近くなったような、普段と違った新たな一面を見ることができました。(普段からニックネームでもいいのですが、そこはマジメな会社なのです)
ストロングマッチゲーム
ストロングマッチゲームは、サイボウズの『「わがまま」がチームを強くする』という本に書かれていた新人研修にも使われているというゲームです。(「ストロングマッチゲーム」という名称は勝手につけました)
ルールと流れは以下のような感じです。
準備:5分
1. 5人くらいの2チームに分かれる
2. カードに自分の苦手なこと、不得意なことを書く (周りには見せない)
ゲーム:10分
3. ボールを回して、相手の得意なことや強みをひとつ言う
4. 「自分の苦手なことを得意な人」を見つけるか、または、「苦手なことの裏返し*」を言われたら、カードを開示する
*裏返し…優柔不断=慎重で丁寧に判断するなど
5. 時間いっぱいになったら終了し、全員カードを開示する
感想:5分
6. チーム内でひとことずつ感想をシェア(1分×5人)
ちょっと本に書いている内容とは違うのですが、「強みを見つけ、弱みは共有する」「弱みは無理にせずに得意な人に任せられるようなチームワークをつくる」ということを目的にしています。
相手の得意なことや強みを言い合うので、自然と褒め合うようなポジティブな内容に…なるはずが、相手の苦手なことをあてるゲームに(笑)
苦手の抽象度やジャンルが人によって様々で、片方のチームではカードが1人しか表にならないなど、なかなか難しいゲームでした。
ただ、結果的には「これが苦手なの?」と意外な面がわかって、お互いの理解が深まり楽しめました。
室内脱出ゲーム「アンロック!」
次のプログラムはチームに分かれての室内脱出ゲーム(謎解きカードゲーム)。
ほとんどのメンバーがはじめて取り組む、スマホのアプリと連動しての新感覚の謎解きです。
カードの絵の中にヒントが隠されていたり、カードを組み合わせて謎を解く、スマホアプリから音声が流れるなどとてもおもしろいゲームでした。
ちなみにプラソルには百戦錬磨の脱出ゲームプレイヤーちかちゃんがいるのですが、難易度が低い方のゲームに取り組んだにも関わらずまさかの敗退。
そんなこんなで時間制限がある中で、チームで協力して頭を絞り合うことでチームワークもあがったはず!
アンロックはこちらで紹介されていますので興味のある方はぜひ。
http://hobbyjapan.games/unlock
ランチ準備&ランチ休憩
左写真・左端)ランチを選んでくれたしりゅう
右写真・右端)脱出ゲームに敗れて放心するちかちゃん
ランチは、グルメな”しりゅう”が選んでくれたあの獅子舞芸人の経営する焼肉屋さんのお弁当!
なのですが、肝心の写真を撮り忘れました…
というわけでURLでのご紹介です。
https://www.kurumesi-bentou.com/yakiniku_tamura/3syu_yakiniku/
https://www.kurumesi-bentou.com/yakiniku_tamura/irodori_yakiniku/
マスクをつけながらですが、久しぶりにメンバーが集まっての会食と自由時間、ゆっくり過ごすことができました。
今期の振り返り×次期目標発表
プラソルには、GrowUpプログラムというオリジナルの評価育成制度があります。今回のアワードでは、そこで立てた目標の振り返りと、来期の目標について発表していきました。
マスクで表情が分かりづらいのですが、とても盛り上がりました
それぞれの発表について、他のメンバーから意見をもらう時間があり、「こういう部分でとてもがんばっていた」「いつもこういうことに助かっている」など、たくさんのフィードバックがあってとても和やかな発表会になりました。
役員フィードバック発表
左)代表トッキー 右)役員たみちゃん
続いては役員からの発表です。プラソルでは半年に一回「役員フィードバックシート」という匿名のアンケートを実施していて、会社や役員に対する満足度や希望、よい点、改善してほしい点などをフィードバックしています。
こういうった内容について、会社を今後どのようにしていきたいのか、個人としてどのようなことに取り組んでいくのかを、それぞれの立場から発表しました。
アワード表彰 & 前会長からのメッセージ
大賞受賞したひろと、代表のトッキー
最後はメインイベント、代表が今期(いろんな意味で)もっともがんばった人を表彰する「アワード大賞」。
今回の受賞者は、2019年に入社したばかりながら、年間ベスト売上を叩き出した「ひろ」が受賞しました!社内イチの筋肉マンとして心身ともにタフガイながんばりを発揮したひろ、おめでとう!
前会長&創業者である浜田社長からも、みんなにメッセージをいただきました。
会社と関係なく、「これから先を見据えて、自分のキャリアの選択肢を増やそう」という話しが特に心に残りました。(あとで聞いたら、”選択肢がある中であえてプラソルで仕事をする”という人たちが集まる会社って魅力あるよねということが言いたかったそうです)
アワードを終えて
マスク姿での集合写真
2020年はコロナでなかなか全社員があつまる機会がなかったのですが、全員が元気に集まれたことが何よりよかったです。
プラソルではリモートが当たり前になって、逆にリアルで会う機会が貴重に感じています。でもやっぱり、リアルではないと伝わらない雰囲気があるなぁと改めて感じました。
こういう機会をつくれたことに感謝です。
また定期的に社内のイベントなども発信していきたいと思います!

ディレクションや仕様設計をメインで担当しています。最近は保育園に通っているうちの子どもをどうやって笑わせられるか研究中。どうして子どもはこんなにう◯こネタが大好きなのか…