大阪のWeb制作会社プラソルの代表、時松朋儀のこと
プラソルのこと2019-03-27
プラソルの代表である時松朋儀は、責任感の塊のような男だ。
というと、時松と仕事をしたことのある人間は笑って同意してくれるだろう。
内輪の身から恐縮だが、私は時松ほど誠実な仕事人を見たことがない。
お客様のためなら労をいとわず、貢献できることが喜びだと言う。
今どきこんな人は珍しいと思う。
そんな代表のリーダーシップは、時代の最先端を行っている。
自分からはどこにも引っ張っていかない。命令も強制もしない。
だからプラソルのスタッフはいい意味で自由だ。
みんなの意見を聞き、能力を引き出す。対立があれば仲裁に入る。公平と公正を重んじる。
「せやな。」が時松の口癖である。
しかし、いろんな意見を聞いた上で、最後に決めるのはやはり代表だ。
ときどき、美味しいところを持っていくなと思う。
彼のもう一つの特長は、怒らないことだ。
入社して8年、私は代表が怒鳴ったところを見たことがない。
入社1年目だったか、私のミスで納品が遅延し、発注が取り消されたことがある。
代表は私を怒らず、監督できなかった自分が悪いと一人でお客様にお詫びに行った。
だから何があったのか詳細は知らない。
ただその後も、そのお客様からは繰り返しご依頼をいただいている。
こんなことが1回ではなく、何回かある。
私はそんな代表にリーダーとしてあるべき姿を学んだ。
時松には、特別秀でたWeb制作のスキルや能力があるわけではない。
しかし、誰よりも努力を怠らない。楽をしようと手を抜かない。
ただひたむきに、「お客様のための良いモノづくり」をし続けようとしている。
その姿勢が、多くの人の信頼と共感を生み、力を貸そうと集まってくるのだろう。
「時松さんだから」と、仕事を依頼するクライアントや、協力するパートナーが驚くほど多い。
何度も繰り返し依頼してくれるお客様、お付き合いが長年に渡るクライアントも珍しくない。
プラソルのスタッフはそれぞれ個性的だが、誰もがそんな時松をリスペクトしている。
それがプラソルの軸を作っている。だから、私たちは仕事ができているのだと思う。
大阪でWebサイトを作りたいと思ったら、ぜひ声をかけてみていただきたい。
きっと頼んでよかったと言っていただける自信が、私たちにはある。

ディレクションや仕様設計をメインで担当しています。最近は保育園に通っているうちの子どもをどうやって笑わせられるか研究中。どうして子どもはこんなにう◯こネタが大好きなのか…