みなさんこんにちは!
デザイナーのちかです。
コロナ禍によって以前よりさらにネットでの買い物が当たり前になったことにより、ECサイトの進化も爆発的に進みました。
たくさんの商品をユーザーに混乱なく伝えるため、様々な見せ方の手法が作らており、Web制作の観点から見ても面白いサイトがたくさんあります。
今回はECサイトをいくつかご紹介しつつ、どのあたりが優れているのかを私の独断と偏見ですがお伝えできればと思っています。
PRODUCTS STORE
https://products-store.jp/
ジャンル:陶器販売
シンプルに大きく商品を見せる商品一覧部分も素晴らしいですが、特徴的なのはTOPのメインビジュアル。
世界観を表現しつつも商品を並べているので、サイト全体の雰囲気を壊さないままファーストビューに商品を複数表示することが可能になっています。
GOOOD GOOOD TABLE
https://gooodgooodtable.ajinomoto.co.jp/ggt/
ジャンル:食品販売
商品数が少ないためLPのような形です。
アレンジレシピなどのコンテンツもあり、商品をより深く掘り下げるコンテンツが充実しています。
MOHEIM
https://moheim.com/jp/
ジャンル:日用雑貨販売
シンプルながら全体的にパララックスのアニメーションが印象的に使われているサイトです。
そのアニメーションと柔らかい色合いの商品写真で、シンプルにまとまっているもののそれぞれがアクセントになっています。
土屋鞄製造所
https://tsuchiya-kaban.jp/
ジャンル:革製品販売
皆さんご存じ土屋鞄製造所。
ECサイトでありながらTOPページはどちらかというとブランディングのほうに舵を切られており、価格をはじめ商品についてはあくまで下層ページに集約されています。
コンセプトや世界観に共感したユーザーを購入に誘導する構成になっているようですね。
いかがでしたでしょうか?
ECサイトはデザインはもちろんですが、ユーザー導線に優れたサイトが多く、そういう面でもとても参考になるサイトが多いです。
普段何気なくご利用されているECサイトも、別の観点から改めて見てみると違う一面が見えてくるので、ご興味ある方はぜひ一度お試しください!