大手も中小もWebサイトがあるのは当たり前のいま、Webで成果を出すことが難しくなっており、「サイトは名刺代わり。成果は期待していない」というあきらめの声もよく聞きます。
しかし、Webサイトの目的をきちんと定め、運用すれば、成果を出すことは決して不可能ではありません。前回の記事『【Web会社の代表に聞く】工数・対応範囲に縛りなしのWeb運用サービスで、問い合わせが増えるって本当?』では、プラソルの代表・時松氏に、なぜ成果が出せるのかを伺いました。
今回は、サイト公開後に問い合わせが増えた企業の事例をもとに、成果が出やすい会社の特徴や、成果を出すためのヒントについてお届けします。
ひょっとしたら、あなたの会社はWebサイトで成果が出やすい会社かもしれません。最後までお読みくださいね。
Webサイトで成果が出やすい会社の特徴
これまで関わった中で、印象的な仕事はありますか?
日本全国、様々なイベントに食器をレンタルするサービスを提供されている企業さまとのお仕事です。
見込みどおりにいけば、ある程度のお問い合わせが来るのではないか、と予想していましたが、それより多くの問い合わせがあり、私自身も驚いた事例になります。
もともとWebサイトをお持ちではなかったのですが、コロナ禍のときに仕事の依頼が減り、その時間を活用してWebサイトの制作をしたい、とご依頼いただきました。
食器レンタルについて調査を進めていくと、競合企業は数社で、「お客さまの特長・強みをしっかり打ち出したサイトをつくれば、問い合わせがきっと来るはず」と考え制作を行いました。
その結果、予想を大きく上回り、公開後1年半で全国から95件もの問い合わせがありました。
Webサイトを持たれる前は、紹介の顧客がほとんどでしたが、サイト公開後は新規の受注が増加。現在は全国から依頼があり、世界的な有名ブランドのイベントも手がけられています。
※詳細は、実績紹介ページをご覧ください。
なぜ、公開前にWebサイトの成果を予想できたのですか?
完全に予想できたわけではもちろんありませんが、競合が少なく、また、競合企業がそれほどWebサイトに力を入れていなかったからです。
同じように、競合企業がWebサイトに力を入れていない状況であればチャンスです。Webサイトで成果を出せるよう見直すことをおすすめします。
Webサイトで成果を出すためにこだわったこと
食器レンタル企業さまのWeb制作で、成果を出すために行ったことはありますか?
どんな人がどんな想いでこの仕事を行っているかを、丁寧に載せることを大切にしました。例えば、代表の方の顔写真や、独自の仕事へのこだわりをサイトに載せることです。
貸し出す食器については競合企業と大きく変わらないことを考慮すると、あとは「この企業は信頼・信用できるかどうか」という印象が決め手になると考えました。
当初、代表の方は撮影に乗り気ではなかったのですが、「絶対載せた方がいい」とお勧めし、ポートレート写真を入れました。ほとんどの競合企業は人の写真を載せていません。「どこにお願いしようか」というとき、最後の一押しになっているはずです。
Webサイトの成果は人間の心理も影響するんですね。
そうです。対人間だから、アクセス解析でデータを分析して改善しても、理屈どおりの結果にならないことが多い。だからこそ、サイトを見続けて、改善を繰り返していくことが必要になります。
Webサイトで成果が出やすい会社はもちろん、競合が多くて成果を出すことが難しい会社も、任せていただければ、成果がつくれるWebサイトにします。制作だけではなく、Webコンサルティングやマーケティングなど、対応範囲に縛られず、柔軟に動けることが当社の強みです。
AIをWebサイトでうまく活用するために
お客さまからのプラソルの評価はどうですか?
以前、なぜ弊社を選ばれているのかを、お客さまにアンケートしたことがあります。「柔軟に対応してもらえる」「対応が早い」ということを評価していただいていました。
中小企業の経営者は、経営コンサルティング会社に相談される方が多いようです。私も経営者ですから、第三者目線でアドバイスをもらえると助かる、ということは分かります。しかし、アドバイスはもらえても、親身になって実作業してくれるコンサルはなかなかいないでしょう。
弊社なら、コンサルティングやマーケティングだけでなく、それらに基づいた制作も行います。
いまならAIから、いいアドバイスをもらえそうですね。
そうですね。ある程度の方向性は出てくるでしょう。AIはデザインやコーディングなどの作業もできますし。しかし、会社の状況やユーザーの気持ちなど、いろんなことを考慮して、サイトをどう改善すればいいかを判断するのは、AIだけでは難しい。最後は人間の力が必要です。
AI時代にWebはどう変わるでしょうか。
いまは変化の真っただ中なので、Webがどう変化していくかは見えづらいですね。
ただ言えることは、AIはすべてを解決してくれる万能なものではない、ということです。AIが得意なことと、人間だからできることを適切に見極め、目標に向かって伴走してくれる専門家が必要です。そういう存在になれるよう、新しい知識・技術の習得にも努めています。
最後に伝えたいことは?
いろんなことをお話ししましたが、プラソルは、お客さまに真面目に丁寧に向き合う会社であるということが伝わるといいなと思います。
サイトから問い合わせがこなくて困っている方、うちのサイトは売上につながらないと思っている方も、ぜひ一度ご相談いただければと思っております。