Webからのお問い合わせ(リード)を取るためには、大きく分けて3つの施策があります。
1つ目は、いかに集客をするか(集客導線の改善)。
Webサイトを作っても、見てもらわなければもちろんお問い合わせされることもありません。
見てもらうためにはwebサイトへいかに誘導するか、検索結果での上位表示(SEO対策)やWeb広告、TwitterやFacebookなどのSNSからの流入、口コミサイトやサキュレーションエリアからの流入など多方面からのWebサイトへの誘導を行う必要があります。
サイトを作るだけではなくサイトを作るコンテンツをアップするだけではなく、集客導線も考えて、全体を設計していく必要があります。
2つ目は、訪問したユーザーをいかに問い合わせに繋げるか(顧客獲得導線の改善)。
訪問したユーザーが求める情報をいかに的確に提供できるか。顧客が気づいていなかった潜在的なニーズ(インサイト)に答えられる新たな価値を生み出せるか、サービスを単に提供するだけではなく、サイトでの体験そのものがダイレクトに顧客の満足度に繋がります。
もっと知りたい、もっと使いたいとユーザーに思ってもらえるかどうか、
思ったユーザーがスムーズに、お問い合わせまでたどり着けるかどうかを常に検証しながらコンバージョン率の向上を目指します。
3つ目は、ユーザーにいかにリピートしてもらえるか(顧客ファン化導線の改善)。
一度ではなく、何度も利用してファンになっていただくためには、どうしたらいいか。
Webサイトは新規ユーザーを獲得することばかりに目がいきがちですが、リピーターを育てていくことにも重要な役割を果たします。
最近ではマーケティングオートメーション(MA)を導入し、一人ひとりにあった最適な情報をある程度自動的に提供し、より細やかな接客がWebサイトでも可能になってきています。
対面接客に近い細やかな対応することで、顧客の満足度を上げ、ヘビーユーザーやよりロイヤリティの高いユーザーへと顧客を育てていく施策も注目を集めています。
上記の3つの施策をベースにしながら、お問い合わせにつながるサイト制作を行っております。
YouTubeと食べ物が大好きなWebデザイナーです!
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