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面倒な切り抜きもスピーディに!Photoshop「選択とマスク」機能を解説

2017-12-26

デザインをするうえで、写真の中のモノや人物を切り抜いて使用したい!
という場面は多くあると思います。
そんな時はどうやって切り抜いていますか?

単純な輪郭のものであれば、そこまで苦労せず切り抜くことが出来るかと思いますが、人物の髪の毛などの、輪郭が複雑なものだと、かなり面倒なうえ、時間もかかりますよね…。


そんなお悩みのあなたに是非お勧めしたい機能が、Photoshopには存在します。
その名も「選択とマスク」機能!(※CCより前のバージョンでは「境界線の調整」という名称)

今まで時間をかけていた切り抜き作業が、本当に簡単に完了することが出来ますので、覚えておいて損はない機能だと思います。


今回はその「選択とマスク」機能で、人物を切り抜く方法をご紹介します!

ザックリと輪郭を囲んで選択する

まずは、「ペンツール」で大雑把に輪郭を囲みます。

後で調整するので、現段階では大雑把で問題ないですが、単純な輪郭の部分(今回だと女性の腕の部分や、後頭部など)は、この時点で綺麗に囲っておくと、あとで楽になります。

囲えたら、右クリックでメニューを表示して、「選択範囲を作成」を選択してください。

ダイアログボックスの設定は特に変えず、そのまま「OK」ボタンを押します。
これで、選択範囲が作成されました。

「選択とマスク」の設定を行う

では、いよいよ「選択とマスク」を使います。

ウィンドウの上の、ツールバーに「選択とマスク」というボタンがありますので、そちらをクリックしてください。

注意点としては、「選択ツール」を選択していないと、この「選択とマスク」ボタンは表示されません。
忘れずに「選択ツール」が選択されていることを確認してください。

「選択とマスク」ボタンをクリックすると、以下のような画面になります。
ここから、細かい調整を施していきます。

ポイント

ここで、表示モードを「オニオンスキン」に変更しておきましょう。
切り抜けているところと、切り抜けていないところが分かりやすくなります。

「境界線調整ブラシ」で輪郭を抽出する

「選択とマスク」の画面で表示されるツールバーの中に、「境界線調整ブラシ」というツールがあります。
これを使って調整を行っていきます。


まず、「境界線調整ブラシ」を選択した状態で、ブラシの直径を変更します。

あまり小さすぎると調整が面倒になるので、だいたい100~200前後に設定するのが良いでしょう。

ポイント

ブラシの直径は、あまり大きくしすぎても余計な箇所まで消えてしまう(細かいところは特に)ので、調整しながら大きさを適時決めてください。

その状態で、髪の毛の輪郭をドラッグでなぞっていくと…。


このように、髪の毛の輪郭を検出して、綺麗に切り抜けていきます!!

こんな細かい輪郭も、なぞっていくだけで綺麗に…。

最終調整

これだけでもある程度綺麗に切り抜けますが、右の属性の部分を調整することで、より綺麗になります。
例えば「エッジをシフト」をマイナスにすると、シャープになる、等。

完成

調整が完了したら、「出力設定」の「出力先」を「レイヤーマスク」にしたうえで、「OK」ボタンを押してください。

それで完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
切り抜きたい写真の輪郭によって、設定を微妙に調整していくことで、切り抜きの精度も上がっていきますので、
一度チャレンジしてみて、コツを掴むのが良いでしょう。

ただ、この方法を覚えておくだけで、グンと作業効率が良くなるので、是非業務に活かしてください!!

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