こんにちは!デザイナーのちかです。
みなさんは「Adobe Fonts」ってご存知ですか?
Adobe Fontsとは
400を超える日本語フォントを含む、18,000以上の高品質なフォントを、印刷、 web、映像などの制作物に使用することができます。
Adobe FontsはすべてのCreative Cloudプランに含まれ、追加料金なしでご利用できます。
(公式サイトより引用)
Adobeが提供しているフォントサービスで、世界中のフォントメーカーのデータを使用することが出来るサービスで、Creative Cloudプランを利用されている方は追加料金なしで使える便利なサービスです。
私もいつも利用しているのですが、収録されているフォント数が多く、いざ使うとなるとちょっと迷ってしまいます…。
今回は用途別に、Adobe Fontsで利用できるフォントをまとめてみましたので、是非ご活用ください。
スタイリッシュさを出したい
DIN 2014
シンプルでクールながらも、力強さも併せ持つフォントです。
数字もシンプルながらも印象的な形で、数字だけこのフォントを使うのも面白いです。
Futura PT
「DIN 2014」よりもう少し華奢な印象があるフォントです。
無駄なものはそぎ落としつつ、固くなりすぎない現代的なデザインです。
高級感をだしたい
Noto Serif
ゴシック体でよく使われる「Noto Sans」シリーズの明朝バージョンです。
ウェイト数も多いので、幅広い場面で使用することが出来ます。
A-OTF リュウミン
知名度も高いオーソドックスな明朝体です。
「Noto Serif」と同じように幅広い場面で使える便利なフォントで、整いながらも親しみやすい印象を演出してくれます。
ポップにしたい
Quicksand
丸みを帯びたゴシック体です。
可愛くなりすぎないため、スタイリッシュでありながら親しみのある雰囲気を出したいときにも重宝するフォントです。
どんぐり かな
うって変わってこちらは可愛さが強く、どこか手書きのようにも見えるフォントです。
印象的な形なので、目立たせたい見出しなどにも使えるフォントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本語フォントから英字フォントまで、本当に早広いフォントを提供してくれる「Adobe Fonts」。
Creative Cloudプランへの加入が必要ですが、Creative Cloudプランをすでにご利用中の方は、是非ご活用ください!