みなさん、こんにちは!デザイナーのちかです。
みなさんAdobe Xdは使っていますか?
これまでこのブログでも様々なXdの機能やテクニックについてご紹介してきましたが、ほとんどがWeb制作関連のものでした。
しかし、Xdはそれ以外の場面でも便利に使えるツールなのです。
特に、プレゼン資料を作成するツールとしても優秀なため、今回はその「プレゼン資料作成ツール」としてのテクニックや、便利な仕様などをご紹介いたします。
サイズ
他のスライドツールにはない特徴としては、Xdはスライドのサイズを自由に変更することが可能です。
これによって、プレゼン時のモニターのサイズに合わせた比率にしたり、印刷時のことを考えたサイズにしたりと環境や目的によってかなり臨機応変に変更することが可能になります。
共通パーツは「コンポーネント化」
Xdには「コンポーネント」という機能があります。
コンポーネント化したパーツは、大元のパーツデータを変更するとその変更がすべてに反映されますので、作成途中でスライド全体に対して修正が入った際に、対応が簡単になります。
視覚的な整理が可能
他のスライドツールだと、基本的には全スライドが縦にズラッと並んだ状態になります。
スライドの枚数が少ないとそこまで不便ではありませんが、スライド枚数が多かったり、プレゼン内容の区分が複雑だったりすると、「このセッションのスライドはどこまでだっけ?」「あのセッションってどのスライドから始まるっけ?」など、スライドの管理が煩雑になりがちではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したポイントはほんの一部で、他にもアニメーションの設定やファイルの共有の容易さなど、スライドツールとして優れた点はいくつもございます。
また別の機会でご紹介できればと思います。
是非ご期待ください!