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運用デザイン

短納期でなにが起きる?

2021-03-31

こんにちは!デザイナーのちかです。
やっと暖かくなってきたと思ったらまた寒い日に逆戻りしたりする最近、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

そんな不安定な気候が続く中、気がつけばもうすぐ4月。
この期末のタイミングで、新しいサイト・ページ制作や既存サイトのリニューアルを考えている人も少なくないのではないでしょうか。

初めての制作依頼で不安で、色々な制作会社のホームページを巡っているそこのあなた!
「ホームページ制作って意外と時間がかかるし、お金がかかるな・・・」
「もっとパパっとできると思っていた」
と感じたことがあるのではないでしょうか?

気持ちは痛いほどよく分かります。
何事もできるだけ安く・早く作りたいものですよね。
しかし調べてみると、サイト制作には様々な工程を踏む必要があり、なんだか難しそう…もっと簡単にできないの?と感じた方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな思いを実現するために、もし制作会社に「短納期で制作をしてほしい」と依頼した場合、どういう事が起きうるのかをご紹介いたします。

どんなことも一長一短があり、それぞれのメリット・デメリットをしっかり把握することはとても大事だと思いますので、ご興味ありましたら是非ご覧ください。


ホームページ作成の工程

そもそも、ホームページ作成に必要な工程ってなに?という前提のお話ですが、下記記事にて詳細を書かせていただいております。

・Webサイト制作を依頼するときに知っておきたい【工程とスケジュール】について
https://plasol.co.jp/blog_post/web-01/

そこから一部抜粋させていただきますと、
1.ヒアリング
2.提案・プランニング
3.要件定義
4.原稿作成・ご準備
5.デザイン
6.コーディング
7.動作テスト・検証
8.完成・リリース
Ex.運用、更新
ザックリ書き出しても上記の様な工程を踏む必要があり、要件によっては更に数工程増える場合もあります。


短納期にするという事は…?

では、この通常の工程とスケジュール感をより早めて短納期にしたい場合、どういう事が必要になるのでしょうか?

まず考えられるのは、「頑張って作業時間を短くする」という事です。
一言でいうと簡単ですが、この「頑張って作業時間を短くする」には様々な弊害が起きます。

①急ぐことによって普段より作業のクオリティが落ちる
②急ぐことによってミスの原因になり得る

簡単に言うと、普段クオリティを担保するために使っている時間(確認・思考)が使えなくなるという事です。
もちろんプロですので、限られた時間の中でクオリティを上げ、ミスがないように作業しますが、短納期という制限がある中では限界があります。
納期を縮めるという事は、上記のクオリティ低下・ミス発生の原因になる場合がある、という事です。


また、上記の方法以外ですと「工程を省略する」という方法も考えられます。

①ワイヤーフレームの作成を省略する
②コーディングの工程を簡略化する

ワイヤーフレームの重要さは、以下の記事でご説明させていただいております。

・ワイヤーフレームってなんで作るの?
https://plasol.co.jp/blog_post/wf/

本当に、どうしても短納期で仕上げたい場合、このワイヤーフレームの工程を省略することは、理論上可能です。
ですが上記の記事でもご説明している通り、ワイヤーフレームはデザインの設計図であり、制作会社とクライアントの意識のすり合わせをするうえでもとても大事な工程です。

そこを省略すれば、載せる情報の認識違い・レイアウトの認識違いなどの弊害が起こる可能性が高まります。

また、一旦コーディングの工程を省略して、画像の切り出しのみで対応することも可能です。
一見綺麗に見える状態になりますが、SEOの観点で見るとあまり良い対応とは言えず、またパソコンで見た時とスマホで見た時の見た目の最適化が難しくなるため、結果として見にくいページになってしまう場合もあります。


納期を縮めるためには「妥協」が生まれる

上記のように、本来のスケジュールから納期を縮めるには、必ずどこかで無理が生じるため、「妥協」しなければならない箇所が生まれます。
納期を縮めてもクオリティが落ちてしまうというのは、本末転倒です。

①本当にその納期までに対応が必要なのか
②完璧な高クオリティの状態を、短納期で納めるのは難しい
②なにより納期を優先する場合、それに伴う「妥協」が必ず必要になる

弊社にご依頼いただく場合も、出来る限りお客様のご要望に沿う形で制作したいと考えておりますが、なにが本当にお客様にとって「良いもの」なのかを考え、ご提案させていただければと思っております。

また、状況によってすべてのご希望に沿う事が難しい場合は、その中で出来る最大・最善は何かを一緒に考えさせていただけますと幸いです。

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